子供と神社の距離が今よりもずっと近かった昭和の時代に、間々田八幡宮の境内で実際に行われていたノスタルジックな子供の遊びや行事を御朱印にしました。
夏休み期間を三つに分けて、全三種の御朱印を頒布します。
第一弾は「蛍 別れの乱舞」。
かつて下溜池にたくさん棲んでいた蛍。ある時を境に全く姿を見なくなってしまいました。
そのいなくなる前年、おびただしい数の蛍が渦を巻くように下溜池を乱舞しました。今でも記憶に残る、まるで幻でも見たような、不思議で幻想的な光景でした。
夏休み限定ご朱印の第一弾は、そんな不思議な思い出を御朱印の挿絵にしてみました。