境内エリア
間々田八幡宮 本殿
権現造柿葺の本殿。江戸時代 享和年間に失火により焼失。その約50年後の嘉永四年(1851年)に再建され現在の姿となりました。社殿の内外に、当時日光東照宮の改修を手がけた職人達による見事な彫刻が見られます。
主祭神の誉田別命(ほんだわけのみこと)は第15代応神天皇で、勝負必勝、出世開運、厄除け・方位除けの御利益があり、ご神威あらたかな鎮守の神「八幡さま」としても広く信仰されています。
息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)は応神天皇の母・神功皇后で、子授け、安産、子育て、学業成就などに大変ご利益があります。
また、近年になり本殿の床に白い蛇の姿が浮き出し、以来、宝くじ当選等、金運の御利益でも知られるようになりました。
無事かえる像
芭蕉句碑の句碑裏に書かれた江戸時代の病気平癒の故事を今に伝える三度笠姿のかえる像。病気平癒や旅行安全のご利益を求め、多くの方がかえる像をさすり、願掛けの絵馬を奉納しています。
かえる像は、故事にちなみ間々田八幡宮本殿に向かって手を合わせ、絵馬に込められた願いが叶うよう祈り続けています。令和2年(2020年)建立。
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