10月の月替わり御朱印のご案内です。
いつまで続くのかと思われた猛暑も一段落して、やっと秋の気配が漂いはじめましたね。
秋の鎮守の杜では、木の葉が美しく染まり、不思議な造形のきのこがそこかしこにニョキニョキとはえてきます。
コナラのどんぐりも元気に実って、社殿の屋根に実を落とし「スットン、コロコロ♪」と楽しいリズムを刻みます。
森のねずみたちがやってきて、どんぐりのリズムに合わせてメロディーを奏で始めれば、鎮守の杜の芸術祭の始まりです。
皆様もぜひ小さな秋を見つけに八幡宮においでください。
陽の数字の最大数である9が2つ重なる9月9日は「重陽の節句」といわれる五節句のひとつです。
現在の暦での9月9日はまだまだ夏ですが、旧暦では(今年は)10月23日となり、ちょうど菊が美しい時期で、別名「菊の節句」とも言われています。
かつて「菊の節句」には、菊をつけこんだ「菊酒」を飲みながら菊の花を愛でて長寿を願ったそうです。
そんな「菊の節句」をテーマに10月の御朱印を描いてみました。
菊の香りも華やかな「菊酒」、秋の夜長に試してみたいですね〜。
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