間々田八幡宮 令和7年5月の月替わり御朱印のご紹介です。
鎮守の森も芽吹きの時期を迎え、今年もいよいよじゃがまいたの季節がやってまいりました。
国の重要無形民俗文化財「間々田のじゃがまいた」は、5月5日こどもの日の開催です。
そんなわけで、5月の月替わり御朱印 見開き版は、じゃがまいたの最大の見せ場「水飲みの儀」をテーマに描いてみました。
五穀豊穣を祈願するじゃがまいたは、雨乞いの祭りでもあります。
水飲みの儀では、蛇(じゃ)に弁天池の水をたらふく飲ませて、適度な降雨を祈願します。
七体の蛇が弁天池に飛び込み、水しぶきを上げて大暴れする姿は圧巻。
お祭り当日においでになれない方も、ぜひ今月の御朱印で祭りの熱気を感じてみてください。
続いて単ページ版の御朱印は「八幡宮菖蒲園」です。
間々田八幡公園の整備も昨年完了し、ひょうたん池のかつての遊水広場には、新しく菖蒲園が整備されました。
新たに植えられた菖蒲も2年目を迎え、今年は昨年以上にたくさんの花を付けてくれるのではないかと期待しています。
皆様も間々田八幡宮においでになった際には、ぜひ広大な境内の一部である公園エリアにも足を伸ばしてみてください。
この季節はたくさんの花々や野生の水鳥たちの姿を楽しむことができます。
そしてもう一枚の単ページ版御朱印は「成長祈願 端午の節句」です。
男の子の健やかな成長を祈願する端午の節句。
我が家でもこの時期には納戸から兜を引っ張り出して飾り付けます。
そしてこの御朱印の兜のモデルとなったのは、少し前に話題になったあの兜です。
今年もあの方が健康に怪我無く活躍できますよう、ご祈願を込めて描きました。
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