この時期は当八幡宮や各兼務神社の祈年祭(きねんさい)で
あちこちと忙しく出歩いております。
下の写真は本日ご奉仕させていただいた
野木町若林の龍神社の祈年祭の様子です。
平日にもかかわらず、たくさんの氏子さん達が
朝早くから集まってお祭りの準備をしてくださいました。
ちなみに祈年祭とは、
その年の収穫に感謝する秋の新嘗祭と対になるお祭りで、
別名「としごいのまつり」とも呼ばれています。
「としごい」の「とし」とは、稲の実りを指す言葉で、
文字通り今年の豊かな収穫を大神様にお祈りするお祭りとなっております。
間々田八幡宮の祈年祭は、例年通り2月18日に執り行いましたが、
それと併せて、拝殿前に御神燈が奉納されたことを
大神様に正式にご報告する「奉告祭」も行いました。
▲御神燈を奉納くださいました前橋様と間々田様ご夫婦とともに
拝殿前で記念撮影。
この日は天気は良かったものの、珍しく明け方に雪が降り、
日光からいらした間々田様は、
日光よりも寒いとおっしゃってました。
前橋様、間々田様、あらためましてありがとうございました。
御奉納いただいた御神燈は、氏子総代ともども大切に守って参ります。