早いもので今年も残すところあと一月。
今年は大きな震災があり、我々日本人にとっては忘れることの出来ない年となってしまいましたが、
そんな中、間々田地区での明るいニュースと言えば、
やはり郷土が誇る祭り「間々田のジャガマイタ(蛇まつり)」が、
国の選択無形民俗文化財に選定されたことでしょう。
自粛ムードの中、今年はおもてだったお祝いも出来ませんでしたが、
お祭りのさらなる認知度アップを目指すべく、
「間々田のじゃがまいた保存会」のメンバーを中心として、
様々な活動が新たに始まっています。
その目玉の一つが今回ご紹介する、手作りの蛇まつりグッズです。
こちら↓ ご覧ください。
すごい完成度でしょう?
祭りで余った竹などを使って全て手作りで作られています。
大きさは、大きいものでも30センチ前後で、
棚の上などに飾っておくのにもちょうど良いサイズ。
ホチキスを蛇頭にした「ホッチ蛇(じゃ)」や、
キラキラ光るカラーモールを使った置物、
さらにこの日は見ることが出来ませんでしたが
クリスマスバージョンまであるそうです。
アイデアいっぱいのこれらの蛇まつりグッズは
来年の蛇まつり会場で販売される他、
保存会副会長の渡辺正彦氏が営むガソリンスタンドで先行販売されています。
興味がある方は是非のぞいてみてください。
(渡辺商会連絡先:0285-45-0224)
下野新聞でも紹介されましたよ。↓
こちら↓は制作にとんでもない手間がかかるという
究極の「蛇」。
オール竹製の芸術品です。
1cm編み上げるのに1時間以上かかることから
今のところ販売(量産)の予定はないそうです。
蛇まつりグッズに関しては、
あらためてこのサイトの蛇まつりコーナーにて紹介していく予定です。
お酒や、お菓子など、結構色々あるんですよ。