寒暖の めまぐるしきや 師走かな 藤田和孝 暮れ六の 通る道なり 暮れの市 山舟 枯れ葉落ち 肌ちらちらと 思川 孝和 冬がきて しもやけかゆい 手がまっか 美ゆう 新年を カウントダウンで 飛びはねる すぎの 太い木と 細い木いっぱい はちまんぐう 美ゆう 冬の月 退院待つ身に 長い顔 松子 退院し ふうふう(夫婦)食べる 餅の味 松子