桜吹ぶき 絵馬鳴らしつつ はらほろと 舞
もん白蝶 桜(はな)より湧きて 何処へと 舞
野に山に さくら菜の花 大コラボ 道心
ひとの世は 幾山河あり 花の道 道心
幾山河 歩みし軌跡 衣被(きぬかつぎ) 道心
女(め)の子らや しろつめ草の ブーケトス はるこ
春雷や お臍おさえて 孫隠る はるこ
五七五 顔をあげれば 山笑う はるこ
初舞台 人生劇場 堂々と 風
初舞台 友の声とぶ 日本一 風
さくら道 花びら貯る ケンケンパー 松子
はらはらと 散るや儚なき さくら花 こぼり
花散るや 名残惜しみて 宴げかな こもり
はちまんぐう かもがいっぱい にぎやかだ とうま(間小)
はちまんぐう こいがいないな 目をさませ みずき(間小)
そよ風に ゆられて池の面 波を立て 花吹雪舞う 八幡の杜 こぼり
思い出の 古木・もくれん 天高く 眺むる夫婦 裂くなと願う 松子