関東地方はあっという間に梅雨が明けて、いきなり真夏になってしまいました。
皆様、暑い中お元気でお過ごしですか?
さて早くも7月の月替わり御朱印をご案内する時期となってしまいました。
7月の月替わり御朱印の見開きバージョンは「七夕さまと風鈴まつり」です。
間々田八幡宮恒例の風鈴まつり。今年はさらに規模を拡大して7月15日頃から8月末まで開催する予定です。
そんな八幡宮の風鈴まつりと七夕飾りの様子を描いてみました。
御朱印に書かれた和歌は万葉集からのもの。
「天の川 霧立ちわたり 彦星の 楫の音聞こゆ 夜の更けゆけば 〜詠み人知らず〜」
今から約1300年前の和歌ですが、なんともロマンチックですね。
続いて単ページバージョンは「夏の逢瀬の仄明かり」です。
こちらもロマンチックにホタルの恋路を描いてみました。
ホタルが光るのは交尾する相手を見つけるためと言われていますので、現実的には恋路というよりは子孫を残すための生殖行動であるわけですが、私たち人間から見れば、夏の夕べに飛び交うホタルの仄明かりは、やはりなんとも情緒のあるものです。
間々田八幡宮にもホタルが飛び交う環境を取り戻したいですね。
7月はこのほかに2月にお出しして好評だった「八幡宮猫図絵」の風鈴まつりバージョンを頒布する予定です。時期は風鈴まつりが始まる7月中旬頃となります。
どうぞお楽しみに。
■御朱印の郵送対応も行っています
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