12月の月替わり御朱印のご案内です。
いよいよ師走ですね。
今年も残りあとわずかとなりました。
先日まで境内で作業をしていると蚊に刺されて、「11月なのに蚊がいる!」と驚いていましたが、突然季節のスイッチが切り替わった感じで、今日も間々田地区では木枯らしが吹き荒れております。
この木枯らし、栃木では「日光おろし」とか「二荒おろし」「男体おろし」「那須おろし」など、地域によってさまざまな呼び方があります。
昭和の時代は、木枯らしに吹かれて落ちた木の葉を集めて焚き火をしたり、焼き芋を焼いたりしたものですが、そんな景色も遠い昔のものとなりました。
12月の見開き御朱印は、過ぎ去った時代の懐かしの風景をノスタルジーを込めて描いてみました。
続いて、単ページの御朱印は「アカゲラと初雪の森」です。
八幡宮の鎮守の杜にも、アカゲラをはじめ数種類のキツツキの仲間が棲みついていて、雪の日にはしんとした静寂のなか、キツツキが木をつつく音だけがどこからともなく聞こえてきて、なんとも神秘的な雰囲気を感じることができます。
実際に肉眼で見つけることはなかなか難しいキツツキですが、彼らのお仕事の様子を想像して御朱印に描いてみました。
それから毎年おなじみ「幸先詣」の御朱印は、12/15〜2/3迄の頒布となります。
こちらもよろしくお願いいたします。
■御朱印の郵送対応も行っております。
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